被災地に街を寄付してもらう構想です。
ヨス万博PR予算などで、被災地に町を寄付していただくというものです。
http://www.expo2012.or.kr/main.html活動の主旨
来年5月麗水(ヨス)で万博が開かれます。海洋博覧会なので、このたびの
震災は、津波や原発と、、、少なからず、関連していると思います。本来な
らば1年前の今頃から本格的なPR時期を迎えていると思われますが、この震
災で日本に対するPRは自粛ムードといったところかと思います。
そこで、被災地に街を寄付するというコンセプトならば、被災地にも役立ち
ますしPRを積極的に展開できると思います。ましてや、テーマを津波や原発
も取り上げる事によって世界的に注目を集める万博にする事にもなろうかと
考えます。
寄付を行う人
韓国政府
ヨス万博実行委員会
韓国建築関連企業およびその周辺企業
どんなものを寄付してもらうか?
イニカ鋼材のL・E・Bシステムで創る再利用、移築可能な建物および関連
技術による建物の寄付。
本格的な建物ではありません。仮設的なものです。初期の段階では、役所、
学校、公民館、その他、、、を建築し、本格的な建物が必要になったら、ま
たは建築可能になったら、別の用途に転用していく。例えば、最初に役所
次に倉庫や漁業関連施設等、、
寄付の金額、、、(1億円でできる事)
1億円相当の建物。
トータル500坪くらいが可能なので、、、
例えば役所100坪、学校100坪、、、公民館100坪
など、当面必要な建物を用意する。
http://www.enica.co.kr/general/jp-enica/product2_01.htm寄付をするメリット
ヨス万博実行委員会
2012年5月開催(3ヶ月)ヨス海洋万博のPRを寄付行為により大だい的に
PRできる。単純なPRだと現在、日本は緊急事態を迎えているので、PR活動
しにくい状況にある。
韓国政府および、イニカ鋼材および、韓国建築関連事業団体など
今後、行うべき関東、東北地域における、復興プロジェクトにJIS規格に
制約されずに進出できる道を探れる。
このプランを働きかける先
韓国政府
韓国建築、鋼材関連事業団体、協会等
在日本韓国商工会、および関連支部
在日本韓国居留民団、および関連支部
関連する地域の県知事、宮城県知事
このプランの中心となる、LEBシステムは、私が以前から興味があって以前
韓国から輸入していたシステムです。安価で工事も簡単で、いろいろな用途
で活用できるシステムです。日本のJIS規格に相当しないということで、積極
的な販売は中止していましたが、高額な予算がくめない震災復興の課程では
非常に有効であると思われます。寄付という行為をビジネスチャンスに結び
つけるというのは、心苦しい面もありますが、復興に役立つ製品であるなら
ば、これを契機に日本に入りやすくするというのは、ひとつの方法かとも考
えます。
竹島問題でもめてる現状では難しいかも、、、