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被災地の生活圏内の空き地利用。

大量に必要な仮設住宅の建築が思うようにすすんでいないようです。仮設住宅の基準にそったものを建設するには、土地がないようで建築可能な土地を探して、地権者を捜して、許可をとって、、、というような段取りでは思うように進まないはずだ。

被災を免れた地域の家の空き地などを借りて、その敷地に合わせた大きさの仮設ハウスを建築するのは可能だ。敷地提供者には、義援金から賃料を払う。提供者の人も大きな金額をのぞまないと思う。しかし長期になるので、賃料を払う事は必要かと思います。ようははなれを貸す。という感覚です。

被災を免れた地域はそのうち、インフラも復旧してきて、電気、水道、下水も使えるようになる。仮設ハウスからつなげて汚水の排水も利用できる。

数年して、利用が終わったときは、別の場所に移設して違った用途に転用してもいいし、そのままおいて敷地提供者の方が利用してもいい。はなれや倉庫に、、、

プレハブ建築協会に加盟している、ユニットハウスメーカーは、こういう時にこそ、ユニットハウスの丈夫さや、機能をアピールして被災者の人に役立つプランを提案すべきだと思う。

一日でも早く、プライバシーが守れる、安全な空間を被災者に届ける事のほうが、仮設住宅の基準に固執するよりも重要ではないか!
2011/04/21(木) 16:33 東日本大地震関連 permalink COM(0)
被災地に街を寄付してもらう構想です。
ヨス万博PR予算などで、被災地に町を寄付していただくというものです。

http://www.expo2012.or.kr/main.html

活動の主旨
来年5月麗水(ヨス)で万博が開かれます。海洋博覧会なので、このたびの
震災は、津波や原発と、、、少なからず、関連していると思います。本来な
らば1年前の今頃から本格的なPR時期を迎えていると思われますが、この震
災で日本に対するPRは自粛ムードといったところかと思います。
そこで、被災地に街を寄付するというコンセプトならば、被災地にも役立ち
ますしPRを積極的に展開できると思います。ましてや、テーマを津波や原発
も取り上げる事によって世界的に注目を集める万博にする事にもなろうかと
考えます。

寄付を行う人
韓国政府
ヨス万博実行委員会
韓国建築関連企業およびその周辺企業

どんなものを寄付してもらうか?
イニカ鋼材のL・E・Bシステムで創る再利用、移築可能な建物および関連
技術による建物の寄付。
本格的な建物ではありません。仮設的なものです。初期の段階では、役所、
学校、公民館、その他、、、を建築し、本格的な建物が必要になったら、ま
たは建築可能になったら、別の用途に転用していく。例えば、最初に役所
次に倉庫や漁業関連施設等、、

寄付の金額、、、(1億円でできる事)
1億円相当の建物。
トータル500坪くらいが可能なので、、、
例えば役所100坪、学校100坪、、、公民館100坪
など、当面必要な建物を用意する。

http://www.enica.co.kr/general/jp-enica/product2_01.htm


寄付をするメリット
ヨス万博実行委員会
2012年5月開催(3ヶ月)ヨス海洋万博のPRを寄付行為により大だい的に
PRできる。単純なPRだと現在、日本は緊急事態を迎えているので、PR活動
しにくい状況にある。

韓国政府および、イニカ鋼材および、韓国建築関連事業団体など
今後、行うべき関東、東北地域における、復興プロジェクトにJIS規格に
制約されずに進出できる道を探れる。

このプランを働きかける先
韓国政府
韓国建築、鋼材関連事業団体、協会等
在日本韓国商工会、および関連支部
在日本韓国居留民団、および関連支部
関連する地域の県知事、宮城県知事

このプランの中心となる、LEBシステムは、私が以前から興味があって以前
韓国から輸入していたシステムです。安価で工事も簡単で、いろいろな用途
で活用できるシステムです。日本のJIS規格に相当しないということで、積極
的な販売は中止していましたが、高額な予算がくめない震災復興の課程では
非常に有効であると思われます。寄付という行為をビジネスチャンスに結び
つけるというのは、心苦しい面もありますが、復興に役立つ製品であるなら
ば、これを契機に日本に入りやすくするというのは、ひとつの方法かとも考
えます。

竹島問題でもめてる現状では難しいかも、、、
2011/04/21(木) 16:27 東日本大地震関連 permalink COM(0)
大量に必要な仮設住宅の建築が思うようにすすんでいないようだ。
仮設住宅の基準にそったものを建設するには、土地がないようで
建築可能な土地を探して、地権者を捜して、許可をとって、、、
というような段取りでは思うように進まないはずだ。

被災を免れた地域の家の空き地などを借りて、その敷地に合わせた
大きさの仮設ハウスを建築するのは可能だ。敷地提供者には、義援
金から賃料を払う。提供者の人も大きな金額をのぞまないと思う。
しかし長期になるので、賃料を払う事は必要かと思う。ようははな
れを貸す。という感覚だ。

被災を免れた地域はそのうち、インフラも復旧してきて、電気、水
道、下水も使えるようになる。仮設ハウスからつなげて汚水の排水
も利用できる。

数年して、利用が終わったときは、別の場所に移設して違った用途
に転用してもいいし、そのままおいて敷地提供者の方が利用しても
いい。

プレハブ建築協会に加盟している、ユニットハウスメーカーは、こ
ういう時にこそ、ユニットハウスの丈夫さや、機能をアピールして
被災者の人に役立つプランを提案すべきだと思う。

自分は展示品や在庫品を利用してこのプランを提案していこうと思
う。一日でも早く、プライバシーが守れる、安全な空間を被災者に
届ける事のほうが、仮設住宅の基準に固執するよりも重要ではない
か!
P4021147.jpg弊社のハウスを利用していただいている会社の社長様が被災地に救援物資を届けるのでハウスを貸してほしいとのご依頼があり、在庫のハウスで利用できるという事なのでお貸しする事になりました。その社長さんは頻繁に物資を届けているとのことで、なにもできない、またしていない私は、社長にお願いして連れて行ってもらう事になりました。たいした力にもなりませんが、トラックの運転をさせていただきました。
P4031191.jpg初めてみる被災の現状は、ニュース映像とは段違いの悲惨さをかいま見せてくれました。足手まといにならないようにと物資の配布などを手伝わせていただきました。被災者のひとは、やはりニュースで見聞きしたように我慢強く、お渡しした品物も遠慮がちに受け取ってくれて、お礼の言葉もいただきました。その活動の中心は、同行させていただいた社長さんの仕事仲間でアメリカから車を輸入して販売している若干23歳の若手社長です。震災後、彼は自分も被災しているのに、ふるさとの現状を悲しんで立ち止まるのではなく瞬時に未来に向けて行動を起こしていました。そして被災したお年寄りや子供たちに元気を配っていまし
P4031260.jpgた。彼の行動に感銘した大学の先生は財界のトップの友人にも協力を要請し、彼のもとには数々の救援物資がとどけられていました。中には、仕分けるのが大変な、袋詰めの衣類がどか〜んと届いたりもします。自分はそれをみて、救援物資も受け取る側の気持ちを考えて送ってくれればいいのにと愚痴がでてしまいます。しかし彼は、避難する前に行動している男でした。23歳の若い社長に教えられました。そして私自身が逆に元気をもらって帰ってきました。今後も機会があればなるべく被災地に足を運ぼうと思っています。
写真を何枚か撮ってきたのでグーグルのフォトアルバムのアドレスを書きます。
https://picasaweb.google.com/THECUBESTYLE/kuATl?locked=true#
2011/04/08(金) 18:56 風景 permalink COM(0)
P3260997.jpg日本国内は、震災以前から合板や断熱材が不足していました。震災後当然のように市場から無くなった。大手住宅メーカーが買い占めた。とか昔これと似た状況で大もうけしたどこぞの輩が買い占めた。とかいろいろな憶測がとんでいる。理由はどうあれ、現在入手困難である。材料が無ければ仕事が止まってしまうので、なんとか入手しなければならない。被災地に
P3260996.jpgすべて行ってしまっているというが、被災地はまだそういうものの利用がスタートしている状況でもなさそうだ。被災地で利用が始まるための蓄えをしているということだろうか?なにはともあれ、弊社も資材調達のためににうごかなければならないので、釜山にやってきた。韓国は価格的には日本と同じくらい。海上輸送費などの経費がかかるので、いくら円高でもコストアップは避けられない。その上品質的に日本の規格に合うものもない。日本の住宅には利用できそうもない。価格や品質の比較ではなくて、
P3260995.jpg今後、日本の復興に役立つ製品は無いものかと探している。3月29日までの滞在期間に釜山、南海、ソウルといろいろ探しまわろうと思う。
2011/03/26(土) 22:28 風景 permalink COM(0)
2004年、デイアフタートゥモローという映画を見たときにニューヨークが津波で
水没してしまうシーンがあって自然の怖さを実感させられる思いをして、DVDでも
数回見ました。しかしながら実際にはそこまでの事は無いだろうとも思った。今回
の地震は、あの映画のシーンは決して絵空事ではないとおもい知りました。スマト
ラ沖の津波も大変な事だったが今回の津波は速度が数段速かったのではないかと感
じました。

無事に家族が会えたシーンに胸をなでおろすところだが、家族に会えずに家族の名
前を叫ぶ人がもっと多くいるようで心が痛みます。被害はまだ確定した訳ではない
ですね。どうか少しでも被害が大きくならないように祈ります。

たいした支援ができる訳でもないが、ここ御殿場は静岡県でも東京電力圏内で輪番
停電地域になります。明日からどれだけ長くて輪番停電が続いても、被災された人
を思い、また今後の防災という事をしっかりと考えて行こうと思います。防災意識
というものを社員や社員の家族にも忘れないようにしようと思います。

東海地震や東南海地震もいつでも起きるという事をいつも思っていなければならな
いと思います。

2011/03/13(日) 21:41 風景 permalink COM(0)
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