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空間作りはヘビーからライトへ 自由を重ねるキューブスタイル
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施工例いろいろ
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仮設住宅の建築って、それほど高度な技術?
仮設住宅の建築って、それほど高度な技術ではありません。
問題は、緊急性です。生産数量を短期でこなせるか?にか
かっています。だから大企業の生産能力が必要なんだと思
います。
だから、多少法外な予算でも利権の確保でも、スピード勝
負なんだからある程度めをつぶるのは仕方の無い事だと思
っていました。
しかしながら今回の被災の状況は今までと違います。緊急
応急仮設なのに、時間がかかりすぎです。場所が無い。と
いう一見どうしようもない理由で仕方が無い。とすべての
人が納得して、メディアも問題提起無く。被災者の人は、
おとなしく待つだけです。
場所が無い!ならばどうするか?場所探し!だけが唯一の
方法?ほかの方法を議論すると、うまくない理由があるの?
かもしれません。
スピード勝負だからこそ許されてきた利権の維持も、今回
の被害を考えたら、ちょっとほかにまわしてもいい。とい
う考えは?それでもなかなか難しいかもしれまんね。
自分は、零細なプレハブ製造メーカーですが、その利権を
ちょっとはほしい!という気持ちは無い訳ではありません
が、そればかりではなくて、正直、選択肢は多くあったほ
うがいいと思っています。予算的にも、被災者の人にとっ
ても、、、
日本は、多くの選択肢を用意して、高度なサービスを生み
出してきた国なのだから、、、
阪神、中越、ときて、今回の東北でも間に合わないかもし
れませんが、決して望むものではありませんが、次の大き
な災害に向けてもこの事は、問題として提起は引き続きし
て行きたいと思います。
2011/05/03(火)
20:41
製品の事、あれこれ
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仮設ユニットハウスの有用性
仮設住宅の話題が続きます。
仮設には、大きく分けて2種類あります。
現場に資材とともに建築に携わる職人さんが出向き建築するパネル組み立て方式(以下パネル式と称す)と箱形に軽量鉄骨フレームを溶接してコンテナのような立方体をつくり、内装や外装設備までほとんど工場で仕込んで制作する、ボックス型ユニットハウス(以下ユニット式と称す)があります。ユニット式は、現場へは職人は行かないで、運送屋さんと組み立てスタッフのみが行きます。
従って、パネル方式は現場での作業時間がかかります。現場に職人さんが行くので、できたら同じ場所に同じ物をたくさん作る事が望まれます。現在仮設住宅といってメディアに映るのは、パネル方式がほとんどです。いろいろな理由はあれ、政府は、時間がかかり、広大な敷地が必要なパネル方式を選んでいます。
だからいつまでたってもできないのは当たり前なんです。
ユニット式は、工場で生産して、完成品を運ぶので、現地での設置時間は1棟につき、2時間もあれば充分です。それと、現場に多くの職人さんが行く訳ではないので、1棟1棟行く場所が違ってもいいんです。必要なところに必要な数量を必要な順番で運べばいいんです。
リユースも可能です。仮設利用が終わったら、いろいろ転用の方法があります。構造は20〜30年十分持ちます。仮設後の住宅利用の構造として充分利用可能です。超有名な大手ハウスメーカー○○○○-○○ムと同じ構造です。そのハウスメーカーはリサイクルの取り組みとして、30年利用した構造をさらにリニューアルしてあと30年使おうという取り組みをしたこともあります。鉄を溶接するって強いんです。鉄って表面をさびを落としてペンキぬれば新品と変わらないんです。(素性とかの変化については未確認ですが、、、)
これほど、どんなジャンルでも選択肢が豊富な日本で、仮設住宅に限ってはパネル式しか選べない、選ばない行政は、知らないのか?知ってはいるけど選べない利用があるのか?わかりませんが、、、
被災者は贅沢いうな!与えられたものを文句言わずに待ってろ!ということなのか?メディアもなんでこのような仮設住宅の状況なのに、もっと違う方法はないのか?と問題提起しないのか?わかりません。
2011/05/01(日)
17:27
製品の事、あれこれ
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仮設住宅の建設が進んでいないようだ!
大量に必要な仮設住宅の建築が思うようにすすんでいないようだ。
仮設住宅の基準にそったものを建設するには、土地がないようで
建築可能な土地を探して、地権者を捜して、許可をとって、、、
というような段取りでは思うように進まないはずだ。
被災を免れた地域の家の空き地などを借りて、その敷地に合わせた
大きさの仮設ハウスを建築するのは可能だ。敷地提供者には、義援
金から賃料を払う。提供者の人も大きな金額をのぞまないと思う。
しかし長期になるので、賃料を払う事は必要かと思う。ようははな
れを貸す。という感覚だ。
被災を免れた地域はそのうち、インフラも復旧してきて、電気、水
道、下水も使えるようになる。仮設ハウスからつなげて汚水の排水
も利用できる。
数年して、利用が終わったときは、別の場所に移設して違った用途
に転用してもいいし、そのままおいて敷地提供者の方が利用しても
いい。
プレハブ建築協会に加盟している、ユニットハウスメーカーは、こ
ういう時にこそ、ユニットハウスの丈夫さや、機能をアピールして
被災者の人に役立つプランを提案すべきだと思う。
自分は展示品や在庫品を利用してこのプランを提案していこうと思
う。一日でも早く、プライバシーが守れる、安全な空間を被災者に
届ける事のほうが、仮設住宅の基準に固執するよりも重要ではない
か!
2011/04/12(火)
20:50
製品の事、あれこれ
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分煙ハウスTABACoCo
分煙ハウスを商品化しました。株式会社ランフォリンクスとの共同開発で分煙ハウスを商品化しました。プレハブ小屋に灰皿を置くだけの喫煙室から、たばこを吸わない人を意識したデザイン性のある分煙空間それが、、、SMART SMOKINGという考え方です。
大学さんからの問い合わせがあり、今年度の予算で注文をいただきまし
た。弊社のホームページの該当ページは、、、
http://www.araicorp.co.jp/unithouse_tabacoco.html
ランフォリンクスさんのサイトの該当箇所は、、、
http://cgi3.runpholinx.co.jp/TABACoCo.html
2011/02/03(木)
23:42
製品の事、あれこれ
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モバイルキャビン納品
三浦市の海が見下ろせる景色のよいところに納品させていただきました。4トンユニック車での荷下ろし作業です。お客様のほうでウッドデッキを
取り付けるということで、約50センチの高さに設置できるように足を制作して設置しました。
2010/12/23(木)
23:16
製品の事、あれこれ
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ガレージ施工実績紹介
デッキ付きガレージの施工をしました。施工風景と内部の画像をアップします。基礎はお客様のほうで手配していただきました。ガレージ内部の高さを確保するために基礎の立ち上がりを800ミリにしました。こうする事によって天井高さを上げる事ができます。
設置作業は、一日で終わりました。
室内の奧には、中二階を設けました。
奧の階段を利用して屋上のウッドデッキに上ることができます。
2010/12/07(火)
23:16
製品の事、あれこれ
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